【操作マニュアル】ケーブルラック選定表(体験版)の使い方|ケーブルの外径から4つの考え方でラックの幅を選定・CV/CVT/VVF対応・Excel版あり|セコサポ
ケーブルラックの幅を決めるとき、並べるケーブルの外径を調べて合計し、余裕を見込んで標準の幅に当てはめる作業は、本数や種類が増えるほど手間がかかります。このケーブルラック選定表は、Excel版「ケーブルラック選定表 Ver2.0」と同じ計算をブラウザで試せる体験版です。表計算ソフトのような画面で、黄色のセルにケーブルの規格・サイズ・本数を入れると、4つの考え方でラックの必要幅と選定幅が一度に出ます。
「余力なし」「外径×1.2」「任意の余力」「1.2×{Σ(D+10)+60}」の4つを並べて比べられるので、設計の考え方や将来の増設分に合わせて採用する幅を選べます。計算はサーバー側で行い、登録は不要です。体験版で試せるのはケーブル5行までです。
主な機能
- 規格(CV 1〜4心・CVT・VVF 2〜4心)を選ぶとサイズの選択肢が切り替わる2段階の入力
- 外径・並べ幅D・1本の断面積・本数×D・本数×(D+間隔)を自動表示(平形VVFは寝かせて並べる前提で長径)
- 一覧にないケーブルは外径(mm)を直接入力
- A〜Dの4つの考え方で必要幅を計算し、200〜1200mmの標準幅から選定幅と占有率を表示
- 採用する考え方を選ぶと、この区間のラックの幅が決まる。表の最大幅を超えるときは「該当なし」
Excel版(有料)では、ケーブル25行までの入力、外径・ラックの幅・計算の定数を直せる基準表、記入例、A4縦1枚の選定書印刷が使えます。シートをコピーすれば区間ごとに選定書を作れます。マクロを使っていないので、WindowsでもMacでもそのまま開けます。詳しくはnoteのExcel版の紹介をご覧ください。
電線管に収める区間は配管サイズ選定表(体験版)、ラックや電線管の付属材を数えるなら付属材の自動拾い、幹線のサイズからまとめて決めるなら幹線・分岐回路 一気通貫計算もあわせてお使いください。
使い方
- 「規格」を選んでから「サイズ」を選び、本数を入れます。外径と並べ幅Dが自動で入ります。
- 一覧にないケーブル(弱電ケーブルなど)は「並べ幅を直接」に外径を入れます。
- 「2.ラックの幅」にA〜Dの必要幅と選定幅が出ます。「採用する考え方」を選ぶと、この区間のラックの幅が決まります。
※ 外径はメーカー・製品で異なります。ケーブルを1段に並べる前提の目安です。電力ケーブルの離隔・段積みの可否・ラックの耐荷重・将来の増設分を確認し、最終的な判断は設計者・施工者が行ってください。
リクエスト・お問い合わせ
「このケーブルも選べるようにしてほしい」などのご要望は、お問い合わせからお気軽にどうぞ。
このツールの不具合・改善要望を送る
「ここが動かない」「こんな機能がほしい」を一言だけでも大歓迎です。いただいた内容はツールの改善に使わせていただきます。