電線管サイズ選定ツールの使い方|占有率32%・48%の自動計算手順
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「配管サイズ算出ツール」は、電線管に通すケーブルの合計断面積から、占有率にもとづいて必要な電線管サイズを自動で選定できるツールです。占有率32%/48%の2基準でリアルタイムに判定し、配管種別ごとに比較できます。このページでは、実際の画面を使って手順を解説します。
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このツールでできること
- ケーブルの合計断面積から、占有率32%/48%の2基準で電線管サイズを自動選定
- 厚鋼(G)・薄鋼(C)・ねじなし(E)・CD・PF・PE・VE・HIVE・FEPなど配管種別ごとに比較
- ケーブルは規格リスト選択・直接入力・直径入力に対応(断面積を自動計算)
- クイック追加・将来用の追加、複数ケーブルの一括管理
- 案件保存・履歴・Excel出力・印刷に対応
基本の流れ
操作は「①ケーブルを入力 → ②配管種別を選ぶ → ③結果を確認」の3ステップです。入力するとその場で自動計算されます。
STEP1:ケーブルを入力する

左の「ケーブル情報」で、通すケーブルを1本ずつ登録します。
- 入力方法:リスト選択(規格から選ぶと断面積を自動計算)/直接入力/直径入力
- 種類・サイズ・本数:600V CVT/CV(3C・4C)/VVF/ICT/LANなどから選択
- クイック追加:CVT 38sq/22sq/8sq、VVF 2.0-2C、LAN Cat5e などをワンタップで追加。「将来用を追加」で予備も見込めます
- 登録すると右上にケーブル合計断面積(例:403.00mm²/合計5本)が表示されます
STEP2:配管種別を選ぶ
「計算情報」の「配管種別(比較対象)」で、比較したい配管を選びます。「すべての配管種別を比較」で全種別を一覧表示、1種別を選ぶとその詳細を表示します。
STEP3:選定結果を確認する

右の「配管サイズ選定」に結果が表示されます。「カード」表示では占有率32%・48%それぞれの推奨サイズと余裕(余裕あり/余裕わずか)が、「表」表示では配管種別ごとの選定サイズ・占有率・余力を一覧で比較できます。占有率32%は将来の増設余地を見込んだ基準、48%は電技・内線規程で一般的な上限の目安です。
保存・出力
選定結果はそのまま資料として活用できます。
- 案件に追加/履歴に保存:計算内容を保存して呼び出し
- コピー/Excel/印刷:結果をコピー、Excel出力、印刷
- 早見表:ケーブルや配管の早見表をツール内で参照
実際に使ってみる
ツールは元の紹介記事に埋め込んでいます。「配管サイズ算出ツール」を開き、本記事の手順に沿って実際に操作してみてください。
まとめ
配管サイズ算出ツールは、ケーブルを入力するだけで、占有率32%/48%の2基準から配管種別ごとの電線管サイズを自動選定できます。カード/表で比較でき、Excel出力や履歴保存にも対応しているので、電線管の選定・拾い出しを素早く正確に進められます。
📘 電気設備設計の解説記事は姉妹サイト HARITAの設計室(内線規程の解説127記事・計算ツール解説)もご活用ください。
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