【操作マニュアル】高圧ケーブルサイズ選定表(体験版)の使い方|負荷電流と短絡の両方から6.6kV CVTのサイズを区間ごとに選定・決め手と負荷率・グラフつき・Excel版あり|セコサポ
6.6kVの高圧ケーブルは、負荷電流に対する許容電流だけでなく、短絡したときに導体が耐えられるか(短時間許容電流・熱的強度)も確かめて、大きい方のサイズを選びます。引込・各変圧器・別棟送りなど区間が増えると、2つの計算を区間ごとに繰り返すことになります。この高圧ケーブルサイズ選定表は、Excel版「高圧ケーブルサイズ選定表 Ver2.0」と同じ計算をブラウザで試せる体験版です。表計算ソフトのような画面で、区間ごとに送る変圧器の容量・需要率・敷設方法を入れると、①負荷電流によるサイズと ②短絡によるサイズ、採用サイズ、決め手、負荷率が出ます。
受電点の短絡容量(MVA)か短絡電流(kA)と通電時間は共通の条件として入れ、区間ごとに違うときだけその行で上書きできます。計算はサーバー側で行い、登録は不要です。体験版で試せるのは3区間までです。
主な機能
- 単相・三相変圧器の容量(kVA)と需要率から負荷電流を計算
- 敷設方法(気中暗渠40℃・直接埋設25℃・管路25℃)ごとの6600V CVTの許容電流から①のサイズを選定
- 必要な断面積 A=√t×I÷134(銅・90℃→230℃)から②のサイズを選定
- ①②の大きい方を採用サイズとし、どちらで決まったか(決め手)を表示
- 設計サイズを入れると許容電流と負荷率を表示、小さすぎると赤で警告
- 負荷電流と採用サイズの許容電流をグラフで表示
Excel版(有料)では、15区間まで、許容電流の表と係数Kを直せる基準表、負荷率のデータバーとグラフつきの選定表、記入例、A4横1枚の印刷が使えます。マクロを使っていないので、WindowsでもMacでもそのまま開けます。詳しくはnoteのExcel版の紹介をご覧ください。
1本ずつ手早く確かめるなら高圧ケーブルサイズ選定ツール、受電点から各盤の短絡電流を求めるなら短絡電流・遮断容量 計算、変圧器の容量は変圧器容量計算書(体験版)もあわせてお使いください。
使い方
- 共通の条件に、受電点の短絡容量(MVA)か短絡電流(kA)と、通電時間(秒)を入れます。
- 区間ごとに、その先の単相変圧器・三相変圧器の容量(kVA)、需要率(%)、敷設方法を選びます。
- ①負荷電流によるサイズ、②短絡によるサイズ、採用サイズと決め手が出ます。使うサイズが決まっていれば「設計サイズ」で負荷率を確かめられます。
※ 計算結果は目安です。電圧降下・多条敷設・周囲温度・保護継電器の動作時間などを確認し、最終的な判断は設計者が行ってください。
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