【操作マニュアル】変圧器容量計算書(体験版)の使い方|負荷の種類別の需要率から電灯・動力の変圧器容量を選定・内訳グラフつき・Excel版あり|セコサポ
変圧器の容量を決めるとき、照明・コンセント・空調などの負荷の種類ごとに、負荷容量に応じた需要率(補正係数)を表から読み、補正後の容量を合計して標準容量に当てはめる作業は、変圧器の台数が増えるほど手間がかかります。この変圧器容量計算書は、Excel版「変圧器容量計算書 Ver2.0」と同じ計算をブラウザで試せる体験版です。表計算ソフトのような画面で、変圧器ごとに負荷の種類別の容量(kVA)を入れると、補正係数・補正後の容量・総合需要率・選定容量・使用率が出て、内訳をグラフで見られます。
電灯(照明・コンセント・FCUコンセント・OA・その他)と動力(冷凍機他・空調・衛生・ELV・その他)を1行=1台で並べて比べられます。将来の増設分は「増設余裕(%)」で見込めます。計算はサーバー側で行い、登録は不要です。体験版で試せるのは電灯・動力それぞれ2台までです。
主な機能
- 負荷の種類別の容量から、負荷容量の範囲に応じた補正係数(f1〜f7)を自動で適用
- OAは空欄なら表の値、ELV・その他は係数を入力(空欄は1.00)
- 補正後の合計・総合需要率・増設余裕を見込んだ選定容量(10〜2000kVA)・使用率を表示
- 補正後の容量の内訳と選定容量をグラフで表示
Excel版(有料)では、電灯・動力それぞれ8台まで、係数表と標準容量を直せる基準表、グラフつきの計算書、記入例、A4横1枚の印刷が使えます。マクロを使っていないので、WindowsでもMacでもそのまま開けます。詳しくはnoteのExcel版の紹介をご覧ください。
1台ずつ手早く確かめるなら変圧器容量・需要率 計算ツール、変圧器の寸法や損失はトップランナー変圧器 諸元比較ツール、電気室の換気は電気室・キュービクル 換気量計算もあわせてお使いください。
使い方
- 変圧器名称と、負荷の種類ごとの容量(kVA)を入れます。
- 係数が自動で入り、補正後の容量・合計・総合需要率・選定容量・使用率が出ます。OA・ELV・その他は係数を入れられます。
- 将来の増設分は「増設余裕(%)」に入れます。下のグラフで内訳と選定容量を確かめられます。
※ 計算結果は目安です。将来の負荷増加・電動機の始動・高調波などを確認し、最終的な判断は設計者が行ってください。
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