【操作マニュアル】動力回路サイズ選定表(体験版)の使い方|電動機の容量と始動方式から遮断器・電線サイズ・最大こう長を表示・幹線も判定・Excel版あり|セコサポ
電動機の分岐回路や幹線のサイズを決めるとき、トップランナーモーターの目安表から容量の行を探し、始動方式で遮断器を読み分け、CVケーブルと管内配線の最大こう長を確かめる作業は、台数が増えるほど手間がかかります。この動力回路サイズ選定表は、Excel版「動力回路サイズ選定表 Ver2.0」と同じ判定をブラウザで試せる体験版です。表計算ソフトのような画面で、黄色のセルに電圧・容量(kW)・始動方式を入れると、遮断器(AF/AT)・電線サイズ・最大こう長・接地線が出ます。
容量は表の値以上で最も近いものに切り上げて判定します(例:14kW → 15kWの行)。計算はサーバー側で行い、登録は不要です。体験版で試せるのは分岐回路5行・幹線1系統までです。
主な機能
- 分岐回路:200V・400Vの三相誘導電動機1台ごとに、全負荷電流・遮断器・CVケーブルのサイズと最大こう長・管内3本以下(VV)のサイズと最大こう長・接地線を表示
- 始動方式(直入れ/スターデルタ)で遮断器の値を自動で切り替え
- 幹線(200V三相):電動機の総和(kW)と最大のもの(kW)から、最大使用電流・遮断器・幹線サイズ・最大こう長を表示
- 「最大のもの>総和」や表の範囲を超えた入力は判定欄に赤で表示
- 用途(空調・PAC・衛生・その他)ごとの台数と合計kWを自動集計
Excel版(有料)では、分岐回路40行、幹線20系統、幹線の総和・最大を分岐回路から盤名称で自動集計する機能、メーカー推奨値の記入欄、改定に合わせて直せる基準表、A4横の計算書印刷が使えます。マクロを使っていないので、WindowsでもMacでもそのまま開けます。詳しくはnoteのExcel版の紹介をご覧ください。
負荷電流から遮断器・電線・電線管までまとめて決めるなら幹線・分岐回路 一気通貫計算、系統全体の電線とブレーカーの整合を確かめるなら幹線つながりチェック、遮断容量の確認には短絡電流・遮断容量 計算もあわせてお使いください。
使い方
- 「分岐回路」シートで、負荷名称と用途を入れ、電圧(200/400)を選びます。
- 容量(kW)を入れ、始動方式を選びます。判定容量・全負荷電流・遮断器・電線サイズ・最大こう長・接地線が自動で出ます。
- 「幹線」シートに切り替え、電動機の総和(kW)・最大のもの(kW)・その始動方式を入れると、最大使用電流・遮断器・幹線サイズが出ます。判定欄が「OK」なら表の範囲内です。
※ 基準表はトップランナーモーター(三相誘導電動機)の目安の値です。最大こう長は電圧降下から求めた目安で、幹線は200V三相のみが対象です。周囲温度・布設条件・メーカーの推奨値を確認し、最終的な判断は設計者・施工者が行ってください。
リクエスト・お問い合わせ
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