負荷リスト・機器表サブCAD(負荷リスト・機器表を図面に)|分電盤サブCADの案件から自動作成・複製して差分だけ直す・kW/kVA/電流と変圧器容量の目安・DXF/PDF書き出し
電気設備の負荷リスト・動力機器表・照明器具表・盤リストを「毎回ゼロから表に打ち込む」のではなく、分電盤サブCAD の案件(盤と回路)や定型表・過去の表を複製して差分だけ直すためのブラウザツールです。行のデータを直せば、kW・kVA・需要 kVA・電流と盤ごとの小計、電灯/動力ごとの集計と変圧器容量の目安が同時に出て、表(図面)は DXF でメインCAD(CADWe’ll・Jw_cad・AutoCAD)の図面にそのまま貼れます。
「分電盤の回路表はできているのに、負荷リストをまた別に打ち直している」「前の案件の機器表を持ってきて、台数と設置場所だけ直したい」「Excel の負荷表から図面用の表を起こしたい」という電気設計・電気工事店の方におすすめです。インストール不要・登録不要で、案件はこの端末のブラウザ内に自動保存されます。

主な機能
- 4 種類の表:負荷リスト(回路・負荷名称・設置場所・相電圧・種別・容量・台数・kW・力率・kVA・需要率・需要kVA・電流・遮断器・電線・備考)、動力機器表(機器記号・名称・容量kW・電源・台数・始動方式・定格電流・遮断器・電線・電源盤・制御操作)、照明器具表(器具記号・名称・形式型番・光源・消費電力・台数・合計W・取付・設置場所・メーカー)、盤リスト(盤名・種別・電気方式・主幹・回路数・負荷kVA・電源元・幹線・設置場所・盤寸法)
- 分電盤サブCAD の案件から自動作成:同じブラウザ内の案件(または .bansub.json)の盤と回路から、負荷リスト(盤ごとに見出し、容量・遮断器・電線・注記を引き継ぐ)・盤リスト(主幹・回路数・幹線・設置場所)・動力機器表(三相・動力系の回路)をまとめて起こします
- 計算:kVA=kW÷力率(VA・kVA・A 入力も可)、需要容量=kVA×需要率、電流=kVA×1000÷V(三相は ÷√3)。力率・需要率は空なら種別(照明・コンセント・空調・動力…)の既定。盤ごとの小計、電灯(単相)/動力(三相)ごとの合計と変圧器容量の目安(需要容量 ÷ 負荷率 80% 以上の標準容量)。動力機器表の定格電流は 3φ200V 電動機の全負荷電流の代表値から自動(欄に入れれば上書き)。盤リストの負荷 kVA は同じ案件の負荷リストから自動
- 使い回し:複製、一括置換(1階 → 2階 を表の全部に、案件の全部の表にも)、選択行の一括編集(設置場所・電源盤・需要率などを列ごとにまとめて)、差分(元の表と 盤+回路番号/機器記号/盤名 で突き合わせて追加・変更・削除を表示、行ごとに元に戻す・復元、図に変更マーク △)、標準順に整列、盤ごとに見出し、連番の振り直し、ライブラリへの登録(別の案件でも使える)
- テンプレート集(定型表 17 種):負荷リスト(事務所・共同住宅共用部・工場・店舗)、動力機器表(事務所・工場・共同住宅・空調換気)、照明器具表(事務所・工場倉庫・共同住宅・店舗・学校)、盤リスト(事務所・工場・共同住宅・店舗)。「一式で追加」で建物用途ごとに 4 表をまとめて案件に
- 取り込み:Excel/CSV の貼り付け(列の見出しから項目を自動判定、「【L-1 電灯分電盤】」の行は見出し、「5.5kW」は数値と単位に分解、名称から種別を推定)、でんきCAD の図面(.dcad.json:照明記号を傍記ごとに数えて照明器具表に。傍記が器具記号、個数が台数)、JSON(案件・表)
- 表(図面):見出し行の帯・小計・合計・集計、用紙 A4 縦横/A3 縦横/A2 横、複数ページ(見出しは各ページに)、図枠・表題欄(工事名・図面名・図番・Rev・日付・設計・検図)。「列の表示」で図に出す列と幅を表ごと・種類ごとに決め、用紙に入らないときは自動で縮めて収めます。用紙・行高・文字・図枠・列の表示は「様式」として保存して案件をまたいで適用(組込み 5 種)
- 出力:印刷→PDF(案件の全部の表を一括可)、DXF(表だけ=図面に貼る用/用紙ごと。R12/Shift_JIS=Jw_cad・CADWe’ll、2007/UTF-8=AutoCAD)、PNG、SVG、一覧表(印刷・CSV・Excel 貼り付け用コピー)
- 保存・連携:ブラウザ内に自動保存、案件の複数保存、JSON ファイル、表ライブラリ。工事名・設計者などの案件情報を でんきCAD・分電盤サブCAD・凡例サブCAD と共有(表題欄をそろえる)

分電盤結線図と回路表を作るなら分電盤サブCAD、凡例表なら凡例サブCAD、平面図に記号と配線を描くならでんきCADもあわせてご利用ください。本ツールは、それらのデータ(盤・回路・記号)から負荷リストと機器表を「複製と差分」で回し、計算と集計をそろえて DXF に出すことに特化しています。
使い方
- 「取り込み → 分電盤サブCAD の案件から」で盤を選び、負荷リスト・盤リスト・動力機器表を起こす。または「表ライブラリ」の定型表(建物用途ごとの「一式で追加」)、登録した表、保存した案件の表から「この表から作る」。Excel の表の貼り付け、でんきCAD の図面から照明器具表も
- 左の表で直す(Enter で下の行、最後なら追加。容量・単位・台数・相電圧を入れると kW・kVA・需要 kVA・電流が出る)。見出し行【L-1 …】で盤ごとに区切ると小計と盤ごとの集計。右のプレビューが同時に更新
- 「複製」で 2 階用などを作り、「一括置換」「選択を一括編集」で直す。右の「差分」で元の表との違いを確認、「一覧表・集計」で電灯/動力の合計と変圧器容量の目安
- 「列の表示」で図に出す列と幅を決め、「出力」から 印刷/PDF・DXF(表だけ/用紙)・PNG・一覧表 CSV。DXF はメインCADで開いて図面の空きに配置

画面が狭いときは、ツール右上の「別タブで全画面で開く」から全画面でお使いください。初回は「サンプル案件を開く」で、複製・差分・置換・集計の動きを見本で試すのが早道です。操作の一覧はツール内の「ヘルプ」にあります。

対応形式と注意点
- 力率・需要率の既定(照明 0.9/100%、コンセント 1.0/50%、空調 0.85/80%、動力 0.8/70% など)と変圧器容量の目安(負荷率 80%)は「よくある値」です。設定で変えられますが、実際の需要率・変圧器・幹線の選定は受電方式・将来増設・社内基準で必ず確認してください
- 電動機の定格電流は 3φ200V 電動機の全負荷電流の代表値(0.2kW 1.8A・0.4kW 3.2A・0.75kW 4.8A・1.5kW 8A・2.2kW 11.1A・3.7kW 17.4A・5.5kW 26A・7.5kW 34A・11kW 48A・15kW 65A…)で、表にない容量は補間、400V は半分、単相は概算です。銘板の値を優先してください
- 定型表の容量・遮断器・電線・設置場所は「たたき台」です。案件の仕様に合わせて直してください
- DXF 書き出しは既定で R12/Shift_JIS(国産CADで文字化けしない組み合わせ)。用紙 mm の実寸(NTS)で、線・文字(TEXT)に分解して出力します。レイヤは FRAME/TABLE/TEXT/MARK。見出しの帯は CAD では塗りません
- 分電盤サブCAD の案件は、同じサイト・同じブラウザで作ったものを直接読みます。別の端末の案件は 分電盤サブCAD の「JSON ファイルで保存」(.bansub.json)をここで開いてください
- データはサーバーに送らず、この端末のブラウザ内にだけ保存されます。別の端末へ渡すときは「案件 → JSON ファイルで保存」を使ってください
リクエスト・お問い合わせ
「社内様式の列構成で出したい」「この設備の定型表がほしい」「幹線サイズや主幹容量の目安も出してほしい」などのご要望があれば、お気軽にお問い合わせからお寄せください。
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